 |
デオ600形
1979年に登場した車両で、一時の叡山電鉄を代表する車両として運行されていました。
京福電鉄の塗装を残す最後の車両として運行されていましたが、非冷房であることから900系による代替が進められ(冷房化よりも置き換えが妥当、と判断されたようです)、2004年以降のワンマン運転開始に際してもワンマン用機器が搭載されず、代替を免れた車両も予備車として残るのみとなり、殆ど運行される機会はありませんでした。
2008年、さよなら運転を行い正式に引退し、現在は全ての車両が解体され、現存していないようです。
左写真は修学院車庫にて。
|