211系の編成写真
数が多いため、編成写真を分割いたします。
細部の写真などは前のページにありますので、そちらをご覧ください。

最終更新:2025/4/13

【長野】
N305,N307,N308,N309,N314,N317,N319,N322,N325,N333,N334,N604,N610(1枚)



田町車両センター所属(0/2000番台)

最も基本となる0番台は、暖地向けの仕様で、JR東日本では東海道線および伊東線で運行していました。後に耐雪耐寒対応化工事を施したうえで高崎・宇都宮の両線へ転属した車両も存在します。2000番台はロングシート車。

東海道線の211系はグリーン車を連結していたのが大きな特徴でした(これも、後に宇都宮・高崎両線の車両にも連結される)。これらのグリーン車にはもともと113系に連結されていた車両も含まれています。東海道線へのE233系導入に伴い、現在は東海道線および伊東線の運用からは引退してしまいました。

東海道線の211系は、E231系が主体となってからも主力として活躍していましたが、4扉車への統一および老朽化の為、E233系3000番台によって置き換えられています。東京口での運用である事から、ロングシートの2000番台が主力でしたが、僅かながら0番台も在籍していたようです。

N2編成
普通
田町
N3編成
快速アクティー
田町
N5編成
普通
浜松町
N6編成
普通
有楽町
N21編成
普通
品川
普通
浜松町
N24編成
普通
東京
N31編成
普通
浜松町
普通
東京
N52編成
普通
東京
N53編成
普通
有楽町
N56編成
普通
品川
快速アクティー
東京
N58編成
普通
品川
N59編成
快速アクティ-
田町
快速アクティー
新橋
普通
東京
N63編成
快速アクティー
東京
編成不明
快速アクティー
川崎


高崎車両センター(宇都宮線・高崎線時代)(1000/3000番台)

0・2000番台に耐寒耐雪構造を追加したのが1000番台、3000番台。宇都宮線および高崎線で運行され、両線のグリーン車連結編成への統一後も、東海道線から転属したグリーン車を連結して対応し、運行を続けてきました。

東海道線よりは遅れたものの、1000・3000番台もE233系への代替が行われ、その後は209系導入までの「つなぎ」として房総地区での運行を行い、後に高崎や長野へと転属。両地区の115系の代替に充てられました。

高崎所属編成は元々はグリーン車もなく編成両数もまちまちだったのですが、東海道線のE231系導入で余剰となった編成が田町から多数移ってきたため、大幅な編成組み換えを行い、10+5両の編成に統一。グリーン車も導入して今に至っています。この組み換えは随分と苦労の跡がみられており、5両編成+グリーン車2両+3両編成、という編成が基本の10両編成となっているなど、いかにも暫定処置といった感が拭えない状態となっていました。

A4編成
普通
尾久
A21編成
普通
上野
A32編成
普通
尾久
B3編成
普通
大宮
C1編成
試運転
鉄道博物館
普通
浦和
普通
東十条〜王子
C2編成
通勤快速
上野
回送
上野
普通
浦和
C4編成
普通
大宮
C6編成
普通
上野
普通
上野
C8編成
普通
尾久
C9編成
普通
浦和
C10編成
快速
大宮
普通
鴬谷
C11編成
普通
浦和
普通
鶯谷
普通
大宮
C12編成
普通
上野
普通
日暮里〜鶯谷
普通
上野
C13編成
普通
尾久
C14編成
普通
浦和
C15編成
普通
上野
高崎線
上野
高崎線
上野
編成不明
回送
上野
普通
上野
普通
黒磯


高崎車両センター(高崎地区ローカル)(1000/3000番台)

2025年時点での「湘南色の211系」は高崎地区に集約されており、両毛線、上越線等のローカル運用に充てられています。編成は3+3連と4連の2通りが存在。3+3の編成は連結した状態で1編成として扱われているようです。

A2編成
普通
高崎
A3編成
普通
高崎
A10編成
普通
高崎
信越線
高崎
信越線
高崎
A26編成
信越線
高崎
普通
高崎
普通
高崎
A27編成
普通
高崎
A28編成
回送
高崎
両毛線
高崎
両毛線
高崎
A30編成
普通
高崎
信越線
高崎
A33編成
普通
伊勢崎
A51編成
普通
高崎
A52編成
吾妻線
高崎
A57編成
普通
高崎
A58編成
普通
伊勢崎
普通
高崎
A59編成
普通
高崎
A60編成
両毛線
高崎
両毛線
高崎
C2編成
普通
高崎
普通
高崎
普通
高崎
普通
高崎
C6編成
回送
小山
両毛線
小山
両毛線
桐生
C8編成
普通
高崎
普通
高崎
回送
高崎
両毛線
小山
C15編成
普通
高崎
両毛線
小山
両毛線
高崎
両毛線
伊勢崎


長野総合車両センター(各番台)

115系の代替を目的として211系を転属させたグループで、115系同様のいわゆる「新長野色」を纏っています。中央本線、篠ノ井線、大糸線などで活躍中。瞬く間に115系を置き換え、同線の主役に躍り出ました。

ベンチレーターを撤去するなど、簡易的な延命措置も行われているものの、ゆくゆくはE131系等の新型車両に置き換えるのだろうか…と思われる計画自体は見え隠れしている状況ですので、記録はお早めに。

N301編成
普通
松本
N302編成
回送
松本
普通
松本
普通
塩尻
普通
塩尻
N305編成
回送
松本
N307編成
普通
甲府
松本
N308編成
松本
N309編成
普通
松本
N310編成
回送
長野
N312編成
甲府 回送
長野
N314編成
普通
信濃大町
N316編成
普通
下諏訪
N317編成
普通
大月

大月
普通
松本
N319編成
普通
大月
普通
河口湖
回送
松本
N320編成
普通
長野
N322編成
回送
松本
N324編成
普通
大月
普通
甲府
N325編成
普通
長野
N326編成
普通
長野
N332編成
普通
勝沼ぶどう郷
N333編成
普通
松本
N334編成
回送
松本
N335編成
普通
長野
回送
松本
普通
松本
普通
松本
普通
松本
N337編成
普通
塩尻
普通
甲府
普通
甲府
N339編成
普通
長野
N601編成
普通
大月
普通
勝沼ぶどう郷
普通
新府
普通
甲府
N603編成
普通
長野
N604編成
普通
松本
N607編成
普通
長野
普通
甲府
N608編成
普通
上諏訪
N609編成
普通
甲府
N610編成
普通
甲府
回送
長野
N611編成
普通
甲斐大和
N613編成
普通
下諏訪
N614編成
普通
大月
回送
長野
回送
長野


幕張車両センター(1000/3000番台)

高崎地区の編成組み換えの結果余った3000番台が多数出てきたため、それを限界が来ていた幕張の113系の置き換えに充てることとなりました。耐寒設備を備えた3000番台が千葉にやってくるというのも妙な話ですが、これも209系導入までのつなぎ、といった役割でしかないのでこれでよかったのかもしれません。113系当時の4両、6両(ちなみに209系も4両、6両が基本)と異なり5両編成と中途半端だったため、沿線からの反応は微妙だったようです。
あくまでも209系転属までの「つなぎ」としての運行だった為、209系が出揃った現在は全ての車両が他線区へと転出しています。

マリ401編成
外房線
千葉
マリ402編成
総武本線
都賀
マリ405編成
総武本線
成東
マリ406編成
内房線
本千葉
総武本線
千葉
マリ407編成
成田線
千葉
マリ409編成
成田線
千葉
マリ414編成
外房線
千葉
マリ502編成
内房線
八幡宿〜五井
マリ503編成
成田線
千葉
成田線
千葉
成田線
千葉
成田線
銚子
マリ504編成
内房線
千葉
マリ505編成
内房線
八幡宿〜五井
総武本線
千葉
マリ509編成
成田線
千葉
編成不明
総武本線
千葉

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